エフォートレスな着こなしには欠かせない!
いわゆるTシャツ素材です。このアイテムはもう子どもたちの定番アイテムだけでなく、おとな女子にとっても優れたおしゃれアイテムです。
素材はコットンを中心に、コットンと化繊の混合、そして増えてきたのが化繊中心のトロッとした柔らかさ、なめらかさ、艶感のあるものも出てきて、価格帯も千円前後から数万円とバリエーションが広がっています。
その優しい素材感は肩の張らない着こなしには欠かせないアイテムなんです。
大人女子はカットソーをきれいめに着る
カジュアルなイメージのカットソーもひとつの主役アイテムです。
カジュアルな着こなしが多い中、きれいめコーディネイトにも使いやすくなっています。
きれいめに着る場合は、サイズはデザインものは以外は大き目ではなく、ほどよいジャストサイズを選んでみても素敵です。
しかし、デザインものはそのデザインやサイズのメリットを出せるように思い存分楽しんで着てほしいです。
きれいめなサイズを選ぶというのは、確かに難しいですね。
選ぶ時のポイント
- 下着の形や、体の線がくっきり出るほどのフィット感は気を付けましょう。
- きれいめに着たい時は、袖付け位置が肩から落ちているのは大きすぎる場合があるのでサイズチェックを慎重に。ダラッと見えないようにしましょう。
- 着丈が長すぎる。ベストな着丈はヒップがちょうど隠れるまで。腰より長いと座ったり立ったりしているうちに、座り皺がたくさんついてしまうことがありますね。
デリケートな素材なので丁寧に管理する。
カットソーはお値段もお手頃な価格から、とても高いものまで幅広くあります。しかし、価格に関わらず、カットソーはデリケートな素材なので、丁寧に扱ってあげると、形崩れや毛羽立ちもの抑えられます。お気に入りは長く着たいですものね。
管理のポイント
- おうちで洗濯出来るものは、洗濯したらすぐにしわを伸ばし、ハンガーにかけ形を整える。
- 干した後畳む時は、襟元に折り皺をつけない。
ちょっと手間ですが、ちょっとの気配りできれいめなおしゃれが楽しめます。
最初に気を付けたいのが、大きな皺、畳み皺です。出かける前に、ほんの数分、チェックをしてみてください。インナーとして着る時は、大きなしわも隠せるかもしれませんが、カットソー一枚だけでお出かけするときは、気を付けたいものですね。
着る時のポイント
- たくさん皺が付いてしまっていたら、アイロン等(素材に合った温度で)で大きな皺をのばす。
- カットソーはほこりが付きやすいので、コロコロでとる。特に色目の濃いものはほこりが目立ちやすくなります。
ちょっと面倒だなぁと思われたでしょうか?そうですね、最初はとってもそう感じると思います。私もそうでした。でも、高級な素材を重ねるだけでなく、シンプルなTシャツ一枚でコーディネイトが楽しめるようになると、とてもおしゃれに自信が付き、バリエーションも広がるようになると思うのです。