ローファーはヒールに負けない、女前が上がる靴
ちょっと久しぶりの更新になってしまいました(汗)
ゆっくりしていたら、おしゃれの関心は冬物から春物へとそろそろ移りそうです。ショップをのぞいても春色が並び始めています。
春のお洋服のコーディネイトをいろいろイメージしながらも思うことは、足元はローファーで決まりだなとこれまでいろんな方にお勧めしております。
ヒールの高い靴も間違いなくおしゃれですが、ローファーはヒールは高くないですが、おしゃれ度は同じく高いです、モードな装いにもぴったりです。
そして歩きやすい!足に負担がかかりにくいので疲れにくい!のです。
そして、ローファーファンがほんとに増えてきました!
お客様から前回勧めてもらって買いました!と履いてきてくださったりと嬉しい限りです。これはぜひぜひさらにお勧めせねばと思うのです。
ローファーを履くときのちょっとしたポイントを知っていただければ、普段のおしゃれに取り入れたくなると思うのです。
まずは確認です!パンツの裾が足の甲に触れない丈に注目です
お客様から服を選ぶ時によく聞かれることは、足元はどうすればいいの?という質問です。
この質問の答えに、ヒールの高い靴は最初からは入れません。このタイプの靴が似合うのはもう周知です。
ではなく、おしゃれをリラックスして楽しめる靴、それならローファーがお勧めです。
パイソン柄もローファーになるとハードさが抑えられてカジュアルさが加わります。
パンプスと同じくらいフェミニンなデザイン、カラーがたくさん出ています
ローファーはいろんなデザインがあり、メンズっぽいものもあれば、フェミニンなものもあります。選ぶのにも迷いすぎてしまうほどです。
しかし、お客さまからのお悩みで、ちょっと足元がきれいに見えない。足首が太く見える、もっさり見える。というお声も聞きます。
それらのお悩みを解消するのが、ボトムの丈感です。
今履いてるパンツがちょっとしっくりこない、気に入っていない、おしゃれに見えないと思っていたら、
ちょっと確認していただきたいのです。
パンツの裾がたるんでいて、靴の甲にかかっている、靴の甲のデザインが見えない、
そういうパンツ丈の時には、鏡の前で、ちょっとパンツの裾が靴の甲に触れないくらいに裾を折り返してみてください。
いかがでしょうか?この時にウエストから足元にかけてのラインがきれいに見える!スキッと見える!と思えたら、そのパンツ丈をまずお勧めします。
それ以上短くするのは好みになります。立ち姿勢でくるぶしが見えるぐらいのクロップ丈は、座ると3から4センチは短く上がってしまうことをちょっと覚えておいて丈を決めてくださいね。
今の寒い時期に、甲や足首を見せるパンツの丈は、実際に履きこなすのは足首が寒いですね。
そういう時は、ソックスやタイツを合わせると楽しめます。
最近はソックスもおしゃれで繊細なもの、大人っぽいもの、個性的なものあり、今までのソックスは普段履き、カジュアルのイメージだけでなくなっています。
もうソックスまでもが主役になりそうです
これからの春夏の時期は、甲から足首を見せるパンツ丈を思い存分楽しめるようになってきますね!
ローファーの良さを一枚から、一足から試してみましょう!
パンツ丈や靴のデザインを変えるのは思い切りがいるかもしれません。ちょっと楽しんでみたいなぁと思ったら、まずは一枚のパンツ丈から、そして一足のお気に入りのローファーから試してみてくださいね。