普段の料理に使えて、血流サラサラに期待大!
話題の酢しょうが作ってみました!私の回りの人も作っています!生姜もお酢も大好きなので早く作ってみたいなぁと思いつつ、なかなか始めらなかったのですが、友人の感想やお客さまにも薦められて・・・。
もう既に作って、効果も出ている方もたくさんいらっしゃると思います。
酢しょうがの効果は
酢としょうがの両方が血行をよくしてくれる。→体温も上がってくる→代謝もよくなる→美肌効果やダイエット効果も上がる。
酢としょうがの両方に殺菌作用がある→風邪やインフルエンザの予防対策にもなる。
この血流をよくするという点がいろんな効果を生み出すのでビビッときますね(笑)
作り方は
材料
- お酢 黒酢がおすすめという方が多いですが、今回はやさしいお酢で作りました。お酢が苦手な方も食べやすいです。リンゴ酢もいいですね。量は、生姜のみじん切り、もしくはスライスしたものと同量か、ひたひたに浸るぐらいでも。
- 生しょうが
- 砂糖(我が家は三温糖) またははちみつ
しょうがをよく洗って皮まま、みじん切りにして、お酢、砂糖またははちみつと一緒にガラス製の保存容器に入れて混ぜて出来上がり。1日置くと味がまろやかになります。
お酢100cc、しょうが100g はちみつ20gを最初は基本に作っていましたが、慣れると目分量、そしてはちみつも砂糖もお好みで調整できます。甘めにしても美味しいです。刻みしょうがの時は3日ぐらいの日持ち、スライスの時は1週間ぐらいで食べきるつもりで作りましょう。
※一日大さじ一杯程度がいいそうですが、一度に摂らず、注意点は摂りすぎると胃を傷めるので、食べる目的も体調も個人差があると思いますので、くれぐれも試しながら食べる量は加減した方がいいですね。私は一日3食合わせても平均して小さじ一杯ぐらいです。その日の体調や献立に合わせて、使う日も量も自由に楽しんでいます。
いろんなメニューにアクセントに使うのも美味しいです!
焼き飯や、シンプルに熱々のごはんにちょっとのせても美味しいですが、ソースやサラダのドレッシングに混ぜて使うのもおすすめです。
ポークステーキのソースに酢しょうがを加えてもコクが出て美味しいです。玉ねぎのみじん切りを、ステーキを焼く前にフライパンでしんなりするまでソテーして取り出しておいて、ポークステーキを焼いた後、フライパンに残った肉汁にウスターソース、ケチャップ少々、そしてソテーしておいた玉ねぎを戻して、酢しょうがを少々加えて熱して、ふつふつとしてきたら出来上がり。いつものソースがさらにコクがプラスされて美味しいのです。
和風にぶりの照り焼きの甘酢風のたれに。さっぱりと、食欲が増す味に。ごはんも進みます!
ポテトサラダに。熱々のじゃがいもをマッシュした時に、酢しょうがのお酢のみを加えても美味しいです!
野菜の凄い力を借りて、自然治癒力を高めていきたいですね!
今回の酢しょうがが話題になった時も、作る前から効果あるかもと思っていました。
忙しい毎日の中、一時期、無意識にドライジンジャーを毎日食べていた時がありました。出勤途中や帰宅途中に食べていました。食べたあとしばらくは体が温かくなっていき、調子もよくなっていったんですね。体調の悪さは体が冷えからきていたんだろうなと思います。
生しょうがにはジンゲロールという成分が含まれています。ジンゲロールは手先、足先を中心にして体を温めてくれるそうです。なので、手足、足先を温めてくれる分、体の深部は体温はやや下がっているそうです。生しょうがは香りも良く、食欲を増進させ、血流もよくなる点があります。
しょうがを乾燥させるとジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化し、この成分は血流を高め、体の深部の熱を作りだす働きがあるそうです。なので乾燥したしょうがはジンゲロールとショウガオールの両方の働きで、体全体を温めることが出来るということです。
生しょうがでも乾燥しょうがでも、その時の体調に合わせて作ってみたり、摂りいれたりと、楽しみながら食べるのがいいですね。
野菜の凄い力を借りて、出来るだけ自然治癒力を高めていけたらと思います。