付け慣れるとシンプルなコーディネイトの引き締め役にもなってくれるサングラス
サングラスはインスタを見ていても、雑誌を開いていても、たくさんの方が付けて載っていますね。別に付けなくてもみなさんおしゃれなんですが、かけている部分を隠して見ると、さらにおしゃれ度がアップしているのがわかります。
シンプルなモノトーンコーディネイトに赤いリップとサングラス、クールにきまってますね。
参照 映画 マンマミーア
映画「マンマミーア」のメリル・ストリーブのこの付け方、シンプルなオールインワンにTシャツにサングラス、真似したいほどカッコいい。映画から学べるファッションたくさんありますよね。
普段のカジュアルなコーディネイトにもプラスすると、普段着もおしゃれ度アップしますね。編み込みのヘアスタイルが甘すぎに見えます。
付けてることを意識しないで付けれるようになるといいなと思います。
目に優しいサングラスの選び方って?
サングラスは濃い色の方が紫外線防止になるとずっと思っていました。しかし、サングラスの色のことで調べていましたら、ちょっと待って!今までの思っていたことと違うとわかりました。
目は、暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込むようにできているので(明るいところでは瞳孔は小さくなり、光を取り込む量を減らすという調節をしている)、濃い色目のレンズの場合は、たくさんの光を目に浴びてしまうことになり、もしも紫外線カット機能のない濃い色のレンズで強い光を多く浴びると、瞳孔が開いた状態になって多くの紫外線を目に取り込んでしまうそうです。
メガネ屋さん、雑貨屋さんをのぞくと、いろんな色のサングラスが並んでいて、思い出すと、付いているタグに紫外線透過率とかいう表示がありますね。「紫外線透過率1.0%以下」という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができるとそうです。この表示は大切なポイントです。紫外線を透過するかを示す数字なので、低いほどレンズの性能が優れているということになります。こういう表示が付いていると濃い色目のレンズでも紫外線カット出来ているということなのでちょっと安心ですね。
透明のレンズも紫外線カットされているのであれば、目にはとても優しくて、色の付いたサングラスはかけにくいな、好きじゃないなと思う方にも、普段のおしゃれにもつけやすいですね。
ブラウン、グレーもいい色目です。濃い色目のサングラスは長時間の使用は控えて、薄い色目のサングラスを普段使いするという使い方もいいですね。
フレームの色もほんとにたくさんあります。サングラスは1000円前後から値段も買いやすいものから高価なものまでいろいろありますが、買いやすい値段帯のもので紫外線カットの機能があるかどうか確認してから購入して、まずは付け慣れるように楽しんでくださいね。